福井県の冬の銘菓!|「水ようかん」水ようかんはなぜ冬に食べるの?水ようかんの美味しさの秘密とは?

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筆者の私も必ず冬になると食べるのが水ようかん。毎年楽しみでしょうがないのです!食べた事のない水ようかんを見つけたら買っては食べ比べ、お気に入りを探しています。今回はその水ようかんの美味しさの秘密に迫ってみました。

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水ようかんはなぜ冬に食べるのか?

水ようかんはなぜ冬に食べるのか?その鍵は福井の気候にありました!

福井の冬の銘菓「水ようかん」は一般的な練羊羹と比べて糖度が低く作られているのが特徴です。
糖度が低いということは、常温では日持ちがしないということ。冷蔵が必要で、つまりは長期保存が効かないということです。
冷蔵庫がなかった昔はどうしていたのでしょうか?実際祖母(84歳)に聞いたところ、室外の廊下だったり、納屋を冷蔵庫がわりにして保存していたそうです。確かに、福井の冬の気温は0~10度、同じく室内温度も10度台です。寒いですね…
福井の冬は雪が降ったり気候も厳しく、元々職人が多い産業の町で県民性もまじめなのが特徴ですが、庶民の味として水ようかんは、経済的合理性のあるものとして好ましく受け入れられていたのではないかと思われます。
福井の「水ようかん」が広まったのには、こういった福井の歴史や気候と県民性があったのでしょうね!

水ようかんの美味しさの秘密

 

1.水分たっぷり、とろけるような柔らかさと甘さ。やめられない止まらない、福井の水ようかん

福井の冬の銘菓「水ようかん」一度口に入れたらやめられない、止まらない美味しさです。
私も毎年10パックはつるんとたいらげてしまいます!
福井では冬になると、おこた(こたつ)の上にみかんと一緒に「水ようかん」が登場するのが常識となっております。
各店ごとの個性豊かなデザインの平箱の蓋を開けて透明なフイルムをぺらんとめくる…そこに現れたのは一面の透き通る茶色をした水ようかんのご登場です!
付属の竹ヘラで切れ目に沿ってスーッとすくってそのままヘラに乗せ、お口の中へ一直線。幸せが溢れ出します。想像しただけでニヤけてきます。笑
そこには羊羹のイメージをさらりと裏切る、水分たっぷり!とろけるような柔らかさと甘さが…これは、食べてみないとわからない!やめられない止まらない美味しさなのです。黒糖のコク、餡のやさしい甘さに加えてのどごしの良さは、気付いたら一箱全部食べちゃった、なんてしょっちゅうザラにあるんですよ!
食べようと思って次に箱を開けた時には、え?中身が空っぽなんですけど・・。

2.水ようかんの独特な食感の謎を、製法やいろいろな観点から調べてみた。そのカギは糖度にあり・・?

福井の冬の銘菓「水ようかん」はなんといっても、水分と糖度の絶妙なバランスがポイントだとか。確かに普通の水ようかんに比べると瑞々しいのが特徴ですね。
福井の水ようかんは一般的な練羊羹と比べて柔らかく作られており、振れば揺れる、持てば崩れる!そのボリューム、甘さとは裏腹に水分が多くて、寒天ベースなので意外とヘルシーなんです。
この水ようかんの独特な食感はどのような製法で作られているのでしょうか?
福井の水ようかんは、一般的な羊羹の製法と同じく砂糖と餡を寒天で固めて作ります。
水分を多くして柔らかく作るのが特長。そのため福井の水ようかんは水分が多くなり、糖度が低くなっているのです。

糖度が33~34度。通常の練り羊羹は66~70度)

砂糖の分量を極力少なくすることで、あっさりすっきりとした味わいになっています。
また、糖度が低いので要冷蔵で保存が効きません。もちろん常温や夏のような気温なんてもってのほか!冷蔵庫や流通機能が普及していなかった当時、福井の冬の気温は室内温度も10度台になり、自然の冷蔵庫として役目を果たしていたというわけです。

まとめ

福井の歴史・気候・県民性が深くきざまれた「水ようかん」。製法にもこだわりを持ち、古くから県民の冬の味として親しまれてきました。皆さまもぜひ自分のお気に入りの1枚を探してみて下さいね!

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