福井県のブランド米「いちほまれ」 を食べてみたい!いざ炊こうとしたら炊飯器が故障したので、急遽お鍋で炊いてみました。ここでは「いちほまれ」の詳細と合わせて、お鍋での炊き方についてお伝えしていきますね!
「いちほまれ」とは
福井県のブランド米「いちほまれ」ですが、皆さん福井県というと、こしひかりというお米は1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか??
今でこそ、魚沼産こしひかりが有名ですが、実は「こしひかり発祥の地」は福井県です。
その「こしひかり発祥の地」 福井県が持てる技術を尽くし、およそ六年の歳月を掛けて作ったお米です。平成28年12月2日に「いちほまれ」は誕生しました。
名前の由来は?
「いちほまれ」の名前の由来には「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」になってほしいという思いが込められているそうです。
日本全国から寄せられた100,000件を超える応募の中から選ばれた名前です。
美味しさの3つの特徴とは?
想像しただけでもう既に美味しそうですよね!
ではさっそく炊いてみましょう。
お鍋で炊いてみよう!!
お鍋での炊き方(材料)
•水
お鍋での炊き方(道具)
•ザル
お鍋での炊き方(作り方実践)
☆夏場は30分、冬場は1時間程度を目安に。芯が残らないよう、米粒がふっくらし全体が白くなるまでつけましょう。
☆沸騰までが長いと、炊き上がりがかためになるので、はじめは強火で。沸騰まで8~10分が目安。写真のような状態になりふたが動く程度までふいてきたら、火を弱めます。
また、この間、鍋のふたはなるべく開けないようにします。どうしても中を確認したい場合はさっと短時間で。
☆このとき強火のまま30秒~1分、パチパチと音がするまで加熱すると“おこげ”ができます。また、うまく炊けると、写真のような小さな穴(かに穴)が複数、表面に見えます(必ずできるとは限りません)。
☆ 蒸らすことで、芯までふっくらすると同時に鍋による炊き上がりのムラがなくなります。
余談、、、*水は、普通精米の場合は米の体積と同量~1.1倍程度、無洗米の場合は1.1~1.2倍程度を目安に。何度か炊いて、好みの水加減を見つけてください。
完成です!!
家庭のお鍋でも「いちほまれ」を美味しく炊くことができました。感動〜!
お鍋での炊き方(感想)
いざお鍋で炊こうとすると、普段は炊飯器に頼りっぱなしだったので気にしてませんでしたが、お米を炊く事の大変さが身に染みてわかりました。スイッチぽんって放ったらかしの炊飯器に比べ、常に様子を気にしなければいけない事と失敗してはいけないプレッシャー…しかし、一からこだわって鍋で炊いた「いちほまれ」は、粘り+柔らかさ+米粒感+甘みのバランスが最高にマッチして絶品でした。
「いちほまれ」をお鍋•炊飯器で炊く時のポイント!
濁りが気になるという場合は、すすぎのみを数回繰り返してください。
☆初めての時は目盛り通りの水加減で炊いてみてください。2回目以降はお好みの水加減にしましょう。若干少なめの水の量がおすすめです。
☆炊飯器の場合は、炊飯時間に浸水時間を含んでいるので、浸水やザル揚げは必要ありません。
まとめ
福井県のブランド米「いちほまれ」を鍋で炊いたごはんは、甘みもうまみも粘りも格別でした!ふっくらつやつやの炊きたてを食べてしまったので、しばらく鍋で炊いて食べようと思います。皆さまもぜひ一度「いちほまれ」を食べてみて下さいね〜。
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