2021年 あけましておめでとうございます。2020年は、コロナの影響で多くの方が経験した事のない状況下に陥ってしましましたね。
コロナ渦での休業や休業明けからのGoToキャンペーンによる混雑等もあったのではないでしょうか?
我が県の温泉「あわら温泉」も大打撃を受けましたが、その後GoToトラベルのキャンペーンにより少し活気を取り戻した感じもします。
しかしまだまだ都会では予断を許さない状況ですね。早く皆様が本来の生活に戻れることを願うばかりです。
早く県外のより多くの方々に「あわら温泉に遊びに来ていただきたい!」そんな思いも込めて今回はあわら温泉の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
年間、約180万人が訪れる福井県の観光地あわら市。これから足を運んでくださいます皆様に・おすすめスポット・おすすめグルメ・アクセス方法などをお伝えしたいと思いますので、ぜひ参考にして下さい。
・おすすめスポット
あわら温泉
福井県随一の温泉地である「あわら温泉」は、福井県の最北端に位置し「関西の奥座敷」と呼ばれています。年間約80万人近くが訪れ、県内の有名観光スポットやお隣の金沢からも近い、旅の拠点にするには最適なスポットです。
温泉につかりながら、美味しいものを食べ、心も体もリフッレッシュできる最高の観光地です。74本の源泉、複数の温泉旅館が存在し、旅館ごとに泉質や泉温が異なることがあわら温泉の特徴の一つです。自分のお気に入りの旅館を見つけてみるのも楽しいですね。
あわら温泉芦湯
「芦(あし)湯」は浴槽の全てに福井県産の笏谷(しゃくだに)石を使用しております。特徴は・しっとりした肌触り・独特の色合いです。数奇屋風木造建築の芦湯では、74本の源泉の中から贅沢にも2本の源泉を使用しており、源泉かけ流しで壱の湯、弐の湯、参の湯、舟の湯、円満の湯、5種類の足湯で楽しめるようになっております。また、湯の温度や浴槽の形状などが異なり、バラエティ豊かな足湯を楽しめます。館内では地元で制作したステンドグラスなどが設けられ、夜間には、LEDを使用した水中照明や関節照明、色彩照明などにより日中とはまたひと味違った空間をお楽しみいただけます。
半露天の空間で、外の空気に触れながらの入浴は何とも言えない心地よさです。
・おすすめグルメ
湯けむり横丁
あわら温泉には、屋台村「湯けむり横丁」があります。えちぜん鉄道のあわら湯のまち駅ロータリー前に位置し、電車でのアクセスも良好です。えちぜん鉄道の駅舎もレンガ作りで、風情がありノスタルジックな気分を感じさせてくれます。
各店舗はそれぞれイスが9席程と少ないですが、それぞれのお店が、お好み焼き、焼き鳥、串揚げ、手羽先、ホルモン焼、ラーメン、などの自慢のメニューでお迎えをしてくれます。勿論、ご当地グルメも楽しめます。個性あふれる店主と楽しくお話をしながらアットホームな雰囲気の中で美味しい料理やお酒を飲むのも、旅館で食べる食事とはひと味違った良さがありますよ。お店をハシゴできるのも屋台ならではの楽しみですね!
若狭牛 (店名 牛若丸)
こちらのお店では、口の中でとろける上質な若狭牛を思う存分堪能することができます。価格もリーズナブルで、美味しい若狭牛をお得に食べたいという方にはピッタリのお店ですね!ただし、人気があるお店なので予約することをおすすめいたします。
越前そば
福井県の嶺北地方では、「越前そば」と言われるそばが有名です。大根おろしを利用することから「おろしそば」とも呼ばれます。お蕎麦に大根おろしを乗せて上から出汁をかけたり、大根おろしに出汁を加えてツケつゆにして食べる方法があります。あわら市にも複数のお店がありますのでぜひ一度ご賞味ください。
・あわら温泉へのアクセス方法
自動車
各方面より北陸自動車道金津IC下車し芦原温泉街へは約15分
鉄道
JRにて芦原温泉駅下車後、バスにて約20分。
・まとめ
今回は福井県の観光地「あわら市」についてお伝えしてきました。温泉街には足湯や手湯を楽しめる施設や宿泊の他に日帰り入浴ができる温泉旅館もたくさんあります。福井県の「関西の奥座敷」で温泉に癒され、美味しいグルメを堪能し、日ごろの疲れを癒す旅へ、ぜひ一度皆様「あわら市」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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